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弊社では、予測演算機能を持った「迅速血沈計 ESER-2001」を開発し、製造しています。
この自動血沈計の、予測演算機能を“目視用目盛り”に換算し、表示印刷して簡易型一本立て目視計測用に仕立てたものが、目視赤血球沈降速度測定器「NAKD-EYE(クリスタル アイ)」です。
“予測演算目盛り”目視赤血球沈降速度測定器「 NAKD-EYE(クリスタルアイ) 」は …
① 多くの検体実験から導いた相関係数により得られた、予測演算方式により従来の測定時間に対して1/3の時間で、結果を導き出します。
予測演算結果は、ウエスターグレン法との相関関係が証明されています。
② 迅速血沈計「クイックアイ SESR-2001」の補器としても使用できます。
「少量専用採血管」を採用し、従来より少ない採血量(1.1mL)での測定が可能で、被採血者の負担が軽減します。
又、専用の採血管とした事で、採取した状態そのままで装置に投入出来ますので、測定行程で血液が
外部に触れる事は有りませんので清潔です。
③ “超小型簡易型一本立て”で、必要箇所に多数を分散配置する事が出きます。
又、メカニズム部分を持たず“故障”とは無縁です。電源も必要としません。
故に、携帯性に優れ 緊急必要時や劣悪な環境下でも威力を発揮します。
① 採血管を、水平から±30度以上ゆっくりと交互に傾け
内容物を十分に撹拌混和して下さい。
② 混和した採血管を、クリスタルアイに挿入してゼロ点を合わせ
別に用意したストップウオッチか時計をスタートさせます。
③ 計時開始後「20分後」に赤血球液面位置をクリスタルアイ表面の
検量線から読み取って下さい。
この値が、ウエスターグレン法で言う「1時間値」と成ります。
そのまま放置して「40分後」に読み取ると「2時間値」と成ります。
NAKD-EYE クリスタルアイ
● 予測演算目盛り。
20分(40分)で結果が得られます。
● 専門的な知識を必要としません。
混ぜて差し込み、ゼロ点を合わせるだけ!
● 専用真空採血管の採用で、移し替えの手間無し。
● 超小型簡易型一本立てで、非常に安価。
故障が無く、電源も必要有りません。携帯性に優れていて、緊急必要時や劣悪な環境下でも威力を発揮します。
本品は当社製迅速血沈計「SESR-2001」の専用採血管「クイックアイ-パートナー」にのみ摘要されます。
他社製採血管(試験管)では読み取り数値が異なります。 |
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